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Dockerとplantuml-serverを使ってPlantUMLの実行環境を用意する

手軽に PlantUML をいじれる環境が欲しかったけど、軽く調べた結果、Mac での環境構築が悩ましかった。

色々検討した結果、ひとまず Docker で環境構築する方法をとった。

候補

  • ローカルでbrew install graphviz, brew install plantumlする
    • 変な依存ライブラリとかめっちゃ入れられそうなので、できればgraphvizをローカルに入れたくない w
  • PlantUML Viewerを使う
    • 悪くなさそうだったが、試しにいれてローカルのファイルを開いてみたが CORS っぽいエラーが出て面倒そうなのでやめた
    • Chrome ウェブストアのレビューでもDoesn't work at all.って言ってる人いたので最近の Chrome のアップデートで死んだのかな
  • plantuml-serverを使う
    • Docker の image があるので一番手軽に使えそうだし、軽く PlantUML を書いて UML を確認できれば十分だったのでこれを使うことにした

環境構築

Vim

Vim を使っているので PlantUML を書く用に plantuml-syntaxだけ入れておいた。他のエディタを使っている人も何かしらシンタックス用のプラグインはあるはず。

Docker

上記の plantuml-server 用の image が公開されているのでシンプルにそれを使う。こんな感じ。

# docker-compose.yml

version: '3.7'

services:
  plantuml-server:
    image: plantuml/plantuml-server
    ports:
      - 8080:8080

あとは docker-compose upして open http://localhost:8080すれば PlantUML の実行環境が手に入り、サクッと UML を確認できる。

まとめ

とりあえず Vim で PlantUML 書いて、ローカルで plantuml-server を立ち上げてコピペで UML 確認できるようになった。若干スマートさに欠けるけどまあいいかという感じ。